2006年04月12日:キューバ!!!!!!
キューバにめろめろです。物価高いしモノが少ないですがメロメロです。移動手段が徒歩かタクシーしか無いですが、どきどきです。
なんつったって、タクシーがサイドカー!!!

(おっちゃん!乗せてくれ!)
もちろんおっちゃんはモグリのタクシー(白タク)なんですが、ぼったくりに来ません。キューバ人はあんまり金に汚くないです。筆者がハンバーガー屋で10ペソクバーナ札と10キューバドル札を間違えて払った際、(10キューバドルは240ペソクバーナ)後で取り返しに行ったらあっさり返してくれました。偉い!
キューバは治安がいいです。他の南米諸国では毎日出逢う怪しい視線や嫌なオーラを纏った人間に今日は一人も会いませんでした。マリファナ売りつけてくる奴もいません。密造葉巻がいいところです。
オールドハバナと言う地区に泊まっているのですが、地区全部世界遺産に指定されるような古い街です。古い街並みで世界遺産になっているのはペルーのクスコやアレキパ等もそうですが、この街が一枚上手なのは、修繕されてないところでしょうか。そんな余裕は無いのです。

(ぼろぼろです。街の息づかいが感じられます)
観光地化され尽くしていないっていいですね。
こんなボロイ街並みにこんなボロイ車がわんさと走っています。

(いやぁ、映画以外で初めて見ました)
勿論、こんな5,60年代の車以外にも、80年代くらいの車までなら結構走ってます。90年代以降はレアですねぇ。オフィシャルタクシーくらいですね。
車の絶対数が少ないので大気汚染は古い車が多い割にはそんなに酷くないです。
いやぁ、君いったい何歳だよって感じの車です。でも結構お手入れされてますね。それもそのはず、観光客向けのクラシックカータクシーです。

(いやぁ、モノを大切にする精神が培われてますね)
ものを大事にと言ったら、これは凄いです。御歳106歳のカメラで、現役です。コダック製とか言ってましたけど、製造当時の部分なんて残ってるんですかね。継ぎ接ぎだらけです。

(白黒ですがちゃんと写ってました)
資本主義は大量消費の使い捨て文化をしょっちゅう生みだすのが痛いところですかね。まあ、キューバも社会主義って言ってる割に何でもかんでも誰でも思いっきり通貨で売買してるんですけどね。それでもやはり資本主義の国とは違うものを感じますね。一番の大きな違いは街中に極度のデブと乞食がいないってところでしょうか。みんなかなりスタイルいいです。ボリビアのようなかなりの途上国でも超デブと乞食がいるのが資本主義国って感じですね。
国民の9割が乞食と化し、かなりが餓死してる社会主義の日本の隣国や、貧富の差が世界有数の共産主義の大国もこれまた日本の近所にありますけど、キューバ社会主義は稀に見る平和な例なのかもしれません。もひとつキューバの凄いところは人種差別が無いってところも注目です。白人黒人仲良くしてます。混血が多いので見事なグラデーションが楽しめます。アメリカのように意識して差別を無くす努力が必要無いほど無意識に平等って感じがします。ちなみにキューバの先住民の黄色人種インディヘナはスペイン統治時代に絶滅したようです。凄い話ですね。人種が絶滅…。昔は民族が絶滅するなんて事が起こり得た訳です。
これは革命広場の空です。真ん中に立ってるのは独立の父ホセ・マルティン記念塔。

(毎年2回ここでカストロが演説するそうです)
まあ、キューバのいいところの多くは社会主義だからと言うより、キューバ人の気質に由来してるんでしょうね。社会主義がそこそこうまく機能したのもキューバ人気質が下地にあったからかもしれません。
塔からの眺めがこれです。

(中々発展してるんですよ)
キューバの歴史なんてあまり知らないんですが、第一次大戦の頃なんかは砂糖産業で滅茶苦茶儲かったらしいです。キューバにアメリカ人が憧れたんだそうです(ガイドブック曰く)。
アメリカ人ですが、滅茶苦茶入国してます。多分一番観光客の中で比率高いです。アメリカ政府のお達しなんてまるで無視ですね。流石自由の国民。
塔とキューバ国旗です。

(いい天気ですね)
塔の向かいには内務省ビルが。そしてそのビルにはあのチェ・ゲバラの肖像がネオンになって掲げられてます。夜に光るそうです。

(チェ・ゲバラは格好良すぎますね)
この内務省のネオンだと格好良さ半減ですね・・・。
チェ・ゲバラ、知らない人は知ってください。彼は格好良過ぎます。英雄です。キューバの社会主義が比較的うまくいったのは彼が格好良かったからでしょう。指導者が醜いとうまくいかないものなんじゃいですかね。この手のトップダウンの社会システムって。
いよ、天晴れ!

(唐突に現れる日本人の銅像です)
なんでも仙台の学校がキューバに初めて上陸した日本人が仙台出身だったてんで、寄贈したそうです。伊達政宗がローマに派遣し、洗礼を受けて帰国したものの、クリスチャン狩りが日本で始まってて悲しい結果に終わったようです。
これなんですが

(道路の車止めです)
物不足からなのでしょうか、明らかにスペイン統治時代くらいの大砲を再利用してますね。道路に大砲突き刺してます。キューバはヨーロッパと中南米を繋ぐ貿易の要所だったので、よくイギリスやオランダ、フランスに襲われた過去があり、要塞が沢山あります。一度占領されイギリス領になってますしね。大砲もきっと掃いて捨てるほどあったのでしょう。でも今では鉄の筒ですからね。
そして、大砲があれば当然砲弾も沢山余っていたようです。

(砲弾で車止め作ってます)
砲弾といっても、鉄の塊ですからね。中に炸薬が入ってるわけじゃないです。
今日のテクスチャー
さて、これはなんでしょう??

(綺麗ですね)
これは旧キューバ国会議事堂のホールを魚眼レンズで垂直に撮った写真です。
ホールとかを魚眼で撮ると結構面白いですが、十分な光があることが少ないのが難しいところです。
今日の萌in the world
キューバの落書きは中々シュールです

(何を訴えているのでしょう)
今日の撮影枚数288枚
10万枚まであと88947枚
P・S
日本人宿の情報ノートにURLを書き残しているのでちょっぴり有用情報を書きます。
100ドル=80CUC(両替)
111ドル=100CUC(ATM)※ビザのみ使用可能
1CUC=24CUP
1000メキシコペソ=73CUC(両替)
2006/04/07
USドルのレートが悪いですが、メキシコペソのレートはもっと悪いです。
入国審査官は初日の宿のアドレスを入国ビザに書く仕事があるので、聞いてきます。予約してる宿は何処か?と。
筆者は予約なんてしてなかったですけど、適当にガイドブックの宿を指定しました。そして勿論その宿には行きませんでした。
指定しないで押しと通ろうとすると予約を強制されたり帰国させられたりする事もあるそうです。
クバーナ航空は荷物が無くなる事で悪名高いです。持ち込みましょう。大き過ぎると止められますがねばりましょう。筆者はカメラバックを持ち込みました。
by 190cm | Comments(1) | TrackBack(0) | Category [中米]
Comments
キューバの落書き、そのまま銀座で売れそうだね。
by Pipin at 2006年04月12日 10:43
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