標高190センチメートル

190cmの世界一周旅行記、写真10万枚、ブックレビュー、コラム等等。生き様赤裸々。

 

みなさん、キューバと聞いて何を思い浮かべますか?葉巻?ヘミングウェイ?核戦争?ノンノン、英雄チェ・ゲバラです。

 そんなわけで、今日は詰めが甘い有名ガイドブックには載ってない、チェ・ゲバラの遺骨が埋葬された街、サンタ・クララに来ました。宿があんのかすら知らずに、無かったらバス停野宿覚悟だったのですが、バス降りたら即行でホテルの客引き兄ちゃんに捕まりました。鴨がネギ背負って来たと言わんばかりの笑顔がいつもはウザイんですけど、この時はちょっと安心しました。ホテルと言っても一般家庭の間借りです。

 そして早速チェ・ゲバラに会いに行きました。
2006_04_08_チェ・ゲバラ像
(いた!いた!きたぁぁぁあああ!!!)
結構大きいエルネスト・チェ・ゲバラのモニュメント博物館になってました。入場無料☆入り口のお姉さんに「チノ?ハポン?」と聞かれ「ハポン」と後ろめたそうに答えたら満面の笑みで迎えてくれました。チーノの方が共産党つながりで好かれてそうなもんですけどね。

2006_04_08_チェ・ゲバラ記念館
(かっこいいですねー)
博物館の中にはチェの幼少時代の写真から、実際にチェがぶっ放していた小銃やライフル、拳銃が展示されていました。他愛用品、軍服や家族、カストロとの写真等等。そして別室にはチェと同志の墓がありました。

チェ・ゲバラはこの空の下で静かに眠っております。祖国の平和を願って…って彼はアルゼンチン人でしたね。
2006_04_08_墓所の空
(太く短い人生でした)
キューバの3ペソ札はチェ・ゲバラの肖像なんですが、出回ってません。人気があるので高値で観光客に地元民が売りつけてきます。ちなみに3ペソ硬貨もチェです。筆者は運良く両替の際4枚もらったので大切にとってあります。

カストロお爺ちゃんより二歳下ですが、チェも生きてたら同じようなじーさまになってた事でしょう。英雄は英雄であるうちに幕を閉じるからこそ英雄足り得るのかもしれませんね。ちなみに彼はボリビアでのゲリラ戦中捕まり銃殺されました。享年39歳。


さて他に特に有名な場所があるわけではないこの街ですが立派な教会がありました。
2006_04_08_教会
(キューバ人もカトリック多し)
ガイドブックによると無神論者も結構いるそうです。日本以外にもあるんですね、そういう国。

キューバ人は何故だか日本人が好きです。しかも彼らは珍しいことに日本人と中国人を区別してきます。中米ではハポン(日本人)はチーノ(中国人)の一種くらいにしか思われてない、チーノの中には自分をハポンと称する奴がいる、程度の認識のようですが、キューバ人はハポンとチーノは違うと知ってます。
多分それは野球の影響でしょう。キューバ人は野球が大好きです。「日本の野球チームがベースボールのワールドカップでNO1になったよな!」と凄い言われます。筆者は野球に疎いので「え?そうなの??へぇ〜。」って感じですが、イチローイチローと連呼されると一緒に叫んでます。

2006_04_08_ハバナ野球少年
(これはハバナの路上野球)
かなりの剛速球が路上を飛び交うので恐怖です。

キューバ渡航前に集めた情報によると、アメリカの経済制裁の結果、極度の物不足で物価も高く非常に辛いと言ったイメージを持っていたのですが、そうでもないですね。スーパーは街に一つくらいありますし、輸入品は日本くらいの値段ですが色々売ってます。国内産のハンバーガーなら20円くらいで食べれます。ソフトクリームは10円。
そして結構生活必需品以外も出回ってます。
2006_04_08_スケート少年
(インラインスケートですねぇ)
まあ、裸足で縄跳びやってる子や棒切れで草野球してる子も一杯いますけどね。
ただ、今日泊まっている民家には5.1chのサラウンドシステムがリビングに完備されてました。TVは大型のパナソニック製ブラウン管でDVDプイレーヤーもありました。

まあ、車はこんなんばっかしですけどね。観光の目玉になっているんで、外貨獲得手段が他に見つかるまでは走り続けるのかもしれません。
2006_04_08_古い車
(しかし黒煙を巻き上げるので都会は辛いですね)

今日のテクスチャー

レンガにモルタルみたいの塗りたぐってるんですね。
2006_04_08_壁
(中南米カリブ海一体にずっと見かける剥がれっぷりです)
ただボリビアやホンジュラスで見ると「ボロイなぁ」で終わりですがキューバで見ると「味わい深いなぁ」となります。



今日の萌in the world

チェ・ゲバラに萌てるんですが、街中で中々いかしたものを発見。
2006_04_08_落書き
(キューバ人アーティストここに健在)



今日の撮影枚数292枚
10万枚まであと88655枚

P・S
情報メモ
バスターミナルから広場まで2CUC 馬車もあるが遅いだけで値段同じ。
客引きは強引過ぎる人がいるので、身の回りの品に注意しないと、勝手に運ばれます(かっぱいらではない)
広場からチェ・ゲバラの墓までまっすぐ一本道。
ドンデ エスタ チェゲバラ(チェゲバラ何処?)とかその辺の人に聞けば指差してくれます。でかいから近づけば直ぐにわかります。カメラ持込禁止、入館無料。

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by 190cm | Comments(0) | TrackBack(0)



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