2006年06月08日:デンハーグ オランダ行政の中心
オランダ行政の中心

オランダの首都はアムステルダムですが、行政の中心はここデンハーグです。経済の中心と行政の中心が分かれているのは珍しくないのですが、行政の中心が首都でないのは中々珍しいですね。オランダ流です。さらにこの街はアムステルダム以上に移民が多いと見え、アラブ系や黒人、華僑がうようよいます。その割には物価がアムステルダムより安くない不思議な街です。
写真は国会議事堂、総理府、外務省等が入っているデンハーグの中心ビエンホフと言う建造物群です。

これはビエンホフの中心、見るからに教会か聖堂ですが、実は議事堂だそうです。元々は狩猟用の掘っ立て小屋だったそうです。毎年女王様が国会開会の挨拶をしているそうです。何処の国ももう国家元首のお仕事なんてそれくらいしかないんですね。

どの国でもそうですが、行政を担う方々は概してお金持ちです。リッチなカーに沢山乗っておられます。ベンツ、ボルボ、BMW等等。こっちで買うのは日本程高くないようですが、それでも日本車や韓国車なんかよりは高いでしょう。
まあ、タクシーもベンツなんですけどね。
それにしてもアメ車はどこ行っても見かけませんね。

これは外務省か何かでしょうか。わかりませんが、この敷地内のものは全てその手の施設のはずです。中世建築の中からスーツ姿のインテリが出たり入ったりしているのは中々シュールです。
行政を守る人々

どの国もそうですが、お金持ちは国家権力で民草から保護します。間違えました、行政を担う人材は警察機構で保守します。凄い物々しいですね。それでもこうやって敷地の中までブリブリ怪しい東洋人でも入れるのだから器が広いですね。というか地元民も近道感覚で自転車で通り抜けたりしてます。

白バイ隊も強そうですがチャリんこお巡りさんも負けていません。この国では自転車専用道路が割りと多く、道の造りが、真ん中に車道、脇に自転車専用道路、余りが歩道と行った感じです。原付も走っているので中々慣れていないと危険です。歩道と自転車道は解りにくいので。

それにしても警備が物々しく、筆者はまるで拳銃を下げるようにカメラを2台両肩から下げているので、チラチラ見られます。それもそのはず、とっても偉いと思われる人が建物からノコノコ出てきました。真ん中の人ですね。取り巻きと警備が凄い一杯いました。しかしそれでもやっぱり至近距離から撮影出来ちゃうんですね。良い国です。筆者がテロリストならアッサリ仕事出来ているでしょう。

もはやどの国でもお飾りですが衛兵がいます。その証拠に偉い人が出てきた時も随行せず、警備は警察とSPだけでした。
でも、やっぱりカッコイイです。お姉さん。話しかけたかったんですが勇気が足りませんでした。抜き身の剣持ってますしね。女性の衛兵も珍しいですね。相方は黒人でしたし。
しかし彼女等はイザ事が起きたとき、テロリストに向って単発コリント式銃みたいなあの鉄砲を売ったり、銃剣振りかざして突撃したりするのでしょうか。
デンハーグあれこれ

仲良くナイスミドル夫婦が歩いております。この街は観光客がアムステルダム程は多くなく、日常的な一面を良く見れます。筆者が宿泊している場所も少々、必要以上に雑多な場所なので、嫌でもこの国の日常的情景を垣間見れるのですが、面白い国です。大抵の事は何でも合法ですし、出入国審査もありません。そこら中移民だらけです。

これはデンハーグ中央駅で撮ったオランダの電車です。見るからに古くてゴツイです。これは先頭車両で、客室は無いです。物凄い馬力がありそうですね。
ちなみに客車も古くてボロイです。椅子とか壊れてます。

割と工事が多い街です。クレーン車を多く見かけました。しかしヨーロッパは全体的に冬があけたこの時期に集中して工事をするのかもしれませんね。
向こうに見えるのは教会ですが、この街教会も多いのに一つも入れませんでした。残念。一つ、空いていたので勝手に入ったら笑顔で追い出されてしまい鍵までかけられました。ちょっと凹みました。
今日の玉
ビエンホフの空です。太陽が真上近くにありフレアが発生してしまいました。

まあ、綺麗ならいんですけど、あまり綺麗なフレアでもないですね。。。
今日のテクスチャー
うららなオランダの陽気にまどろんでいました。木陰の作り主です。

今日の萌 in the world
この嬉しそうなお姉さまは上記の偉そうなお方が歩いてゆく中果敢にアタックし、何か一言二言話していました。

絶大な人気なんですね、偉い人。
今日の撮影枚数442枚
10万枚まであと77171枚
by 190cm | Comments(4) | TrackBack(0) | Category [欧州]
Comments
一番上の写真絵みたいに綺麗…。
上から二番目の写真さ、どうみても右と左の建物傾きすぎじゃね?って思うだけど、レンズの仕業?
by shino at 2006年06月08日 07:15
190cmさん、こんにちは!素敵なデンハーグありがとうございます。楽しく読みました。***毎回たくさんの撮影枚数の中から選んでアップして下さっているので驚いています。「建物の傾斜」、以前レンズのことを知らなくて本当にそういう建物があるのだと思ってギョッとしたことがあります。(^^ゞ***大道芸人の方は“撮られることを前提”ですが被写体が人物の時は気持ちの中でマナーみたいなものがいりますね。緊張感が伝わってきました。
by mari at 2006年06月08日 10:41
しのさん>これは歪曲収差という現象です。多分人間の眼でも起きてますが、脳みそが補間してんじゃないですかね?
レンズの性能で収差の量が変るのですが、これでもかなりましな方です。
まあ、歪曲収差とはなんぞやを説明する為の写真みたいな構図なので目立ちますが(笑
by 190cm at 2006年06月09日 02:32
まりさん>こんにちは!こちらこそ有難う御座います。被写体が人物の時はコミュニケーションが生まれたり、嫌がられたり、起こられたり、喝上げされたりと色々楽しいです。
先進国の人より途上国の人の方が撮り甲斐がありますね、なんとなく(笑。
by 190cm at 2006年06月09日 02:33
![[clear]](http://www.190centimeter.com//images/clear.gif)





