標高190センチメートル

190cmの世界一周旅行記、写真10万枚、ブックレビュー、コラム等等。生き様赤裸々。

 

ダマスカス
2006_08_20_ウマイヤドモスクと空
 ダマスカスです。前回はそそくさとヨルダンに抜けたので写真無しでしたが、撮ってきました。そこら中に警官がいて政府系建造物があるので非常に撮影しにくい街なんですが、伊達に旧約聖書の時代から存在してません。凄いですよ。

2006_08_20_ウマイヤドモスク外壁
 冒頭の写真とこの写真は世界最古のモスク、ウマイヤドモスクです。冒頭は中庭から、これは外壁を撮りました。

 元々教会だったのをモスクにしちゃいました。しかし教会以前は土着信仰の聖地だったようです。何千年も現役の信仰の場です。磁場でも発生してるのでしょうかね。不思議です。

2006_08_20_ウマイヤドモスク塔と列柱
 世界最古と言う割には非常に綺麗です。管理や手入れが行き届いているのでしょう。異教徒は入り口を分けられて、チケット制でしたがチケット売りがおらず、無料で入れました。オープンです。

2006_08_20_少年二人も好く
 このモスクにはイラン等やアラビア半島からの巡礼者が来るほどの聖地です。しかし地元の子供たちが遊びまわっています。朗らかな雰囲気で開放的です。

 しかし、この子達の足の下には何千年も昔の遺跡が眠っていると考えられています。シリア人はそういう歴史の上で文字通り暮らしているのです。

2006_08_20_本殿正面
 これはウマイヤドモスクの本殿です。角ばったデザインですね。ダマスカスに限らず、シリアには沢山遺跡が埋まっています。しかしその上に住んでる人がいたり、現役のモスクがあったりして発掘が出来ないそうです。凄いですね。


ウマイヤドモスク

2006_08_20_祭壇正面
 “撮るよ、撮るよ、今から撮るよ!!撮ってもいいんだね??チミたち!?”と心の中で叫びながら撮りました。カメラを構えて周りにアピールしてから撮影。撮った後に殴られてカメラ壊されたんじゃ笑えませんからね。でも案外普通でした。

2006_08_20_モスク内部列柱
 元教会と言うのも何と無くわかりますね。列柱なんかはローマ様式に見えなくもないです。中々綺麗です。

2006_08_20_モスク内部俯瞰
 しかしこのモスク、かなり大きいです。立派です。さすが世界最古。ちなみにこのモスクには聖ヨハネの首が納められているそうです。


ダマスカスの街
2006_08_20_ヒジャーズ駅
 これはダマスカスの中心にあるヒジャーズ駅です。これだけ見ると旧社会主義の東欧諸国に見えなくもないですね。シリアは社会主義ですからね。

 シリアが戦争に使った兵器は大体旧ソ連製です。軍人が持ってるのはみなカラシニコフ。安価で単純でそこそこ性能が良いので第三世界に数多く出回ってる突撃銃です。各地のゲリラなんかが持ってるのも大抵これです。
 度々の中東戦争、イスラエルはアメリカ製、アラブ諸国は旧ソ連製の兵器で戦っていたようです。

2006_08_20_スーク
 これはここで買えないものは無いと言われるスーク・ハミディエです。スークとは市と言った意味です。雑踏です。筆者はここでヒズボラのTシャツと旗を買いました。イラン大使館に着て行ったら高感度UPしました☆

2006_08_20_スーク終点の遺跡
 これはそのスークの終点です。ご覧下さい、遺跡がそのまま街に溶け込んでます。わかるでしょうか?ローマ様式の門と列柱があります。恐らく、このスークは昔はずっと続くこの列柱に囲まれてたんじゃないでしょうか?今では丸天井のアーケード街って感じですが、この天井も築何百年とかだと思われます。

ダマスカスっ子
2006_08_20_シリアン少女
 シリア人少女。何か撮っても良さ気なので撮りました。目が青く金髪です。そうなんです、シリア人は滅茶苦茶西洋と東洋の混血が激しく、そして皆美人です。男も太ってる人は徴兵のせいか中年以外皆無でスタイルいいです。小さい子は洋服着てたりします。稀に大人でも洋服いますが。

2006_08_20_少年アップ
 いやぁ、お目目がくりくりしてますね。めんこいめんこい。

2006_08_20_少年3人
 彼等はアラブの血が濃いようですね。陽気に大爆笑してくれました。

2006_08_20_ダンディシリア
 見よ、これがシリアのダンディズム!シリア人の典型的なおじさんです。シリア人は戦争を経験している世代が殆どなので、非常に優しいです。

2006_08_20_イタリア人シリア人
 この人がイタリアあたりにいてイタリア人だといってきたら筆者は疑わないでしょう。まあ、イタリアやスペインあたりは結構歴史的にアラブの血が入っているようですが。


2006_08_20_大統領
 これはシリアの大統領の写真です。独裁と言われますが、人気はありそうです。しかし、何と言うか、悪人顔ですよね。他の写真見つけ次第UPしますが、ヒットラーを意識したかのようなちょび髭生やしてるんですよね。イスラエル対策でしょうか…。



P・S
シリア人は綺麗ですよ。いや、本当に。
中間報告ではしませんでしたが、世界の3大美女大国を今考えて見ますと…

BEST3

1位 シリア人 超美女が多いです。細くて華奢な傾向が強いです。しかも慎ましく睦まじく奥ゆかしいと言う世界的に絶滅が危惧されているような人ばっかしです。東洋的倫理観をもった西洋人みたいな人が多いんですね。
 シリアの文化ってのは一昔前の日本に近いんじゃないんすかね?と勝手に思ってます。現代日本は西洋的倫理観に染まった東洋人ってとこでしょうか。
 しかし、シリア人女性の笑顔ってのは見た事がありません。勿論、喋った事も殆ど無いです。

同率1位 スペイン人 シリア人とは対極の美人です。チビでふくよかな傾向が強いですがコロコロしてて可愛いです。小動物みたいです。性格も正反対です。服の露出度が非常に高く、快活で明るく積極的で愛想がよく笑顔を振りまきます。時々スリをしたりする程です。スペイン人男性より逞しい気がします。

3位 ペルー人 スペイン人とケチュア族の混血が多いのですが、スペイン人より更にチビ化が進み、色が黒っぽくなります。必殺技はハニカミ笑いです。去年の今頃訪ねたイキトスのホテルの受付嬢のハニカミ笑いの可愛さっぷりは未だに覚えてます。素朴度NO1です。

親父臭いっすね、自分。読者が減りませんように…。



WORST3独断と偏見です。

1位 エジプト人 いや、まあ、価値観の相違でしょうね。日本人だって、美的感覚が激しく変ってますからね。昔のドラマのヒロインとか見ると噴出しちゃいますからねー。外見的特長としては目が飛び出ていて、顔が膨らんでいて、頭が大きく、体がぶくぶくしている印象があります。勿論全てではありません。エジプト人といっても、そういう民族がいるわけじゃないですからね。

2位 ボリビア人 内陸部にある為スペイン人との混血が進んでおらず、純血インディヘナが多いです。純血インディヘナは本当にちっちゃいです。民族衣装の構造のせいでしょうけど、外見上、縦横比が1:1です。いや、本当に。もしかしたら、この比率がインディヘナの「美」なのかもしれません。
 さらにボリビアの乾燥した大地と標高がもたらす紫外線のせいで直ぐに皺くちゃになるとボリビアの海外青年協力隊経験者様から聞きました。

3位 アメリカ人 まあ、移民の国なんで何とも言えないんですが、太りすぎです。滞在していたNYのニューヨーカーはまだまし、と聞いたので、田舎に行くとどうなっちゃうんでしょう。
 しかし、昔は、割と何処の文明でも、太っている事は豊穣を証しとして尊ばれていました。インド人の女性は家の富を象徴する為に結婚後には太る事が求められるそうです。


番外
 前評判が最高だった北欧美人ですが、彼等は北方ゲルマン人と呼ばれるだけあって、全体的にゴツクて角ばってます。さすが狩猟民族。強そうでした。男性は女の子にもてそうです。

 世界各地で見かける中国華僑は皆美人です。というか、東洋人ってだけで心が和んでるので客観的に見ちゃいないでしょうけどね。
 そういう意味じゃ、日本人が最高です。大和撫子〜。あんましアジアンテイストだとかパリコレだとか外国かぶれしない方が魅力が引き立つんじゃないでしょうか?余計なお世話ですかね。

今日の玉

ダマスカス中心部のヒジャーズ駅前交差点です。
2006_08_20_魚眼
ちなみにこの駅、現在切符販売しかしてません。線路が来てませんでした。



今日のテクスチャー

ウマイヤドモスク内に敷き詰められていた絨毯です。
2006_08_20_絨毯模様
薄暗いので非常に撮りにくいです。



今日の萌 in the world

全くもって萌えたわけじゃないですが、ダマスカスっ子のところで少年少女を出し尽くしたので、このポスターを。
2006_08_20_ポスター
 わかりますか?イスラエルとアメリカの国旗の下で血まみれで死んでる子供の絵です。アラビア語で何か書いてありますが読めません。愛読者様の中には筆者が知っているだけで2人のアラビア語学習者がいるので、きっと訳してくれると信じています。
うち一人はシリアに語学留学していた程です。



 シリアでは戦争被害者の映像が頻繁に流れます。ベトナム戦争の頃、私は生まれてませんが、その当時は戦争被害者の報道が頻繁にあったそうですね。そのお蔭で反戦運動が盛り上がり、米軍の高官に「われわれはべトコンに負けたのではない、国内メディアに負けたのだ」と言わしめたほどです。

 しかし、最近はどうでしょう。報道されないからと言って、決して被害者がいないわけではないのです。
 ケンタッキーフライドチキンのTVで爆死体の写真を映すエジプト人の神経は筆者とは相容れませんが、それでも、目を背けずに食事を続けるエジプト人の神経はやっぱり筆者には理解不能です。あれ?なんの話でしたっけ?


今日の撮影枚数394枚
10万枚まであと57936枚

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by 190cm | Comments(6) | TrackBack(0) | Category [中東]



Comments

はじめまして!
僕も来年世界一周旅行に行く計画をしてるものです^^

いつも、写真みてワクワクしながら脳内旅行に出かけてます笑

正直シリアや中東はあまり興味がなかったんですが、美人ランキングの説明で考えが変わりました笑

では、旅の無事を祈ってます!!^^

by ヨウ at 2006年08月22日 00:12

ヨウさん>はじめまして!書き込み有難う御座います!
BEST1のシリアとWORST1のエジプト、両方とも中東なので、色々なものが見れると思いますよ!
 様々な人種が入り乱れた土地なので、混血っぷりは楽しいです。

世界一周旅行、楽しんでくださいね!

by 190cm at 2006年08月22日 03:18

こんにちは、はじめまして。

ポスターの件ですが、文字が判読できるところだけ訳させていただきますと、全く断片になってしまいますが、
1行目「シリア・アラブ共和国○○省主催」
2行目最後のほう「昨日(かつて)の活気を○○する…」
4行目の黄色い文字「レバノン、お前のために」
あとはわたくしには無理です。

写真にうつっていること自体が貴重な物や人なのに、しかもとてもおもしろいし、美しいですね!

文章のほうは、ゴラン高原以降、急に毒が抜けて困惑していますが、エジプト以外の土地では穏やかな方なのですか?

by ギヲン at 2006年08月25日 11:11

ギヲンさん>御解読誠に有難う御座います!なるほど、あのポスターは政府の省庁が公的に作って張っていたのですね。てっきりどっかの民衆グループが作成して勝手に張りまくっているのだと思っていました。

 毒気が抜けて困惑されてしまいましたか。私は感情の起伏がそのまま文章に出ているので、シリアの居心地のよさが、私から毒をぬいたのかもしれません。

 エジプトからシリアに来たという事で、そのギャップがシリアを過剰評価させている節もありますが、シリアは素朴で良い国です。

 しかしご安心下さい。インドにでも行けば確実に毒を吐き始めるでしょう。もはやそんな元気も無いかもしれませんが…。

 どうぞ見守ってやってくださいませー。

by 190cm at 2006年08月26日 19:48

美人と言ったらアルメニアが相場です。足を伸ばしてみましょう。

by banana at 2006年08月28日 00:22

bananaさん>書き込み有難う御座います!
実はシリアには結構キリスト教徒がいて、それはアルメニア人だったりします。19世紀末にトルコで大虐殺されたのでシリアに逃げてきたんだそうです。
確かに可愛いですよね!

アルメニア、行けそうだったらぶっこみます☆

by 190cm at 2006年08月28日 15:59

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