標高190センチメートル

190cmの世界一周旅行記、写真10万枚、ブックレビュー、コラム等等。生き様赤裸々。


 こんにちは。190cmです。セカンドライフ用ソフトの最新バージョンが日本語に対応しましたね。まだ日本語として破綻している部分もありますが、概ね意味が解ります。

 さて、190cmは遺跡が好きなので、遺跡っぽい所に行ってきました☆

遺跡の門
 いいですねぇ。ファイナルファンタジーとかそういう空気が出てます。
ここはThe Lost Gardens of Apolloと言う、SL内では有名な観光地らしいです。



 いやぁ、こういう回廊、大好きです。いいですねぇ。
シリアのパルミラ遺跡を思い出します。
はい、このBLOGにはシリアのパルミラ遺跡の写真もリアルに掲載されているのでご覧下さい☆

 パルミラの写真とこのSL内遺跡チック観光地、当然パルミラの方が綺麗ですし、いいのですが、実は昼間は40度を越す猛暑の遺跡なので、エアコンの利いた部屋で引き篭もって見にいけるSL内遺跡にも利点はありますねぇ〜。またパルミラは行きたいですが、夏はもういいですorz


空中庭園
 しかしこの島は良く出来ています。空中庭園なんかもあったりして、本当にまったり出来ます。ダンスホールなんかもありました。
 こんな場所が現実にあったらいいなぁ、と思わせるクオリティです。


ATM遺跡
 しかしここがオンラインRPGのダンジョンではなくセカンドライフだと思わせる光景がこれです。
 ATMがおいてあります。観光立国の殆どが、観光地の中にATMを設置して御土産物を買わせようと企んでいるのと同じ構図が見て取れます。
 セカンドライフが現実社会の構造の即している感が如実に出てますね。
ATMの後ろに見える建造物はショッピングモールです。

ショッピングモール
 ショッピングモールもデザイン凝ってます。売ってるのはアクセサリーや服です。本物の観光地でも売ってるようなラインナップがまた笑わせてくれます。

 綺麗な遺跡や建造物がある⇒観光地化⇒人が集まる⇒販売機会が増える
市場原理はバーチャルでも健在ですね!

 ただリアル世界で観光できる人達、遠い異国の観光地まで来る人達ってのは、財布のヒモがユルユルの人種(日本人とか)であるのに対し、セカンドライフは元手0で旅が出来るので、顧客の質はそんなに高くなさそうです。


塔

 大分毒を吐きましたが、この島の作りこみはかなりハイレベルです。空まで届く塔が立っていました。現実世界でこんな塔に登ろうと思ったら、この手の塔は絶対エレベーターは無いので死ぬほど疲れるのですが、SLでは飛んでいけます。外壁に立つなんてお茶の子さいさい☆


 この現実世界でセカンドライフのアバターのように振舞えたらどんなに楽しいことか。
 具体的に言うと、テレポートできて、空を飛べて、車に跳ねられても傷一つ付かなくて、何も食べなくてもずっと元気で、風邪も引かずに、いつでも何処でも友達とチャットできて…
 あげればきりが無いですね。

 ま、様々な制約、誰とも連絡が出来なかったり、異国の電車の72時間揺られたり、そんなのが現実の旅の醍醐味なんですけどね。
 事故って怪我したり逮捕されたりってのも、ええ、旅の醍醐味ですよ(・∀・)





 さて、マグスル東京25区も最近変化が激しいようです。
109
 マグスル東京25区内に渋谷109が発生しました。渋谷109といえば産経新聞社がせっせと作ってるバーチャル空間Meet Me内で建設されてる事で話題になってましたが、あっさりセカンドライフで登場です。
 しかも電通のバーチャル東京ではなく、マグスル社の東京25区の方に登場しました。
 …渋谷109と言えばウルトラスーパー肖像権にウルサイ建造物なのですが、許可取ってるんですかね。
 観光客のビデオ撮影にも警備員が喝を入れる事で悪名高いんですが。

 もし電通の方にも109が出来たら、SL内に渋谷109が2つある事になりますね。
 有名ランドマークの取り合いにも発展しそうで楽しみです。

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 190cmです、こんにちは。
 前々回、セカンドライフ内の電通バーチャル東京や独自サービスの産経のMeet Me、SBIの東京0区等を何と無く書いたところ、大学の大先輩であり、旅の大先輩でもあるAKIO様より、もっと突っ込んでみたまえ、とアドバイスを頂きました。

 そこで、ここは旅人190cmらしく、セカンドライフ内を旅しながら、撮影した写真を掲載しつつ、今までのリアルワールドの旅BLOGよろしく、思うところ書いて行こうと思います。

 セカンドライフのレポートをするBLOGは数知れず存在しますが、間違いなく、世界一周の旅の延長としてセカンドライフまで旅するBLOGはここだけです☆


 Meet Meや東京0区はまだ公開されていないので、セカンドライフになります。電通が買った島もまだ公開されて無いようなので、現在行ける場所を探検します。

 実はセカンドライフ内には既にバーチャル東京とも言える地区が存在します。 マグスル社が運営する東京25区がそれです。HISやサントリー等が広告出してます。


 マグスル東京25区では、実在する街の名前毎に土地を買って管理しているようで、池袋、新橋、新宿、上野等、山手線沿線の聞き馴染んだ名前が並びます。
 秋葉原なんかはオタク色が強くなり、アニメグッズの店やPCパーツ専門店DOS/Vパラダイスの店舗があったりします。

 しかし、街の名前がついているだけで、構成は全くのでたらめです。


足湯
 これはマグスル東京25区の池袋地区中心部にある「足湯」です。池袋の中心街に露天足湯があると言ういかにもファンタジーですが、ここがマグする東京25区内で一番人が集まる場所です。


バナナ
 時々事件が起きる様で、足湯の向かいの建物が昨日、巨大バナナに踏み潰されて木っ端微塵になってました。
 が、今日みたらバナナは撤収されてました。

 このマグスル東京内は発砲禁止、全裸禁止、嫌がらせ禁止と治安が統制されています。
 全裸で歩いてるアバターを足湯付近で一度見かけましたが、周囲のアバターが再三警告し、最終的には管理者権限を持つと思われるアバターにVAN(追い出し)コマンドを食らっていました。


 さて、190cmは旅人なので、わざわざセカンドライフ内でまで東京なんぞに居たくありません。さっさと旅に出ました。

クラブ正門前
 これはセカンドライフ内で最も盛り上がってるクラブハウスです。セカンドライフは訪問者数ランキングがあり、人気の島は上位に表示されます。
 なかなか凝ったデザインです。

クラブホール
 無料で入場し、無料で踊れます。が、寄付は歓迎のようです。
踊ると言っても、オートマチックで踊ってくれるので、難しい操作は一切ありません。場の雰囲気と周囲との会話を楽しむ感じです。
 当然ここは英語が共通言語ですが。

 自分の分身、アバターを見せびらかし合う場なんでしょうね。

ダンス中の俺アバター
 この禿で青白くていかにも病弱そうで猟奇殺人者みたいなアバターが、190cmのアバターです。
 190cmはお金をかけたくないので、無料で手に入るアバターを改造する事で、他者との差別化を狙ったのですが、差別化ばかりに気が行ってしまい、ちょっと変態チックになってしまいましたね。
 巷に溢れる個性主張型勘違い思春期少年中二病状態ですが、気にしません☆

イカス2人
 このクラブは外人のクラブなので、周りに居るアバターも欧米人のものでしょう。欧米人の美的感覚では、このように「マッチョ」がもてはやされます。女の子は「オネエ系ナイスバディ」が理想となります。まあ、ハリウッド映画を見てれば解りますね。

 日本人のアバターはそう単純ではなく、現在のセカンドライフユーザーがヘビーPCユーザーである事が多く、そういった人たちは一般よりも漫画等に趣向が向いてる事が多いのか、何かのアニメのキャラをぱくったアバターが多い気がします。ロリっぽかったり。

 かっこいいお姉さん
 日本人を崇拝する欧米人のGEEK(オタク)達も唯一、日本人オタクの幼女趣味だけは理解できないそうです。確かに解りませんよねぇ。
 TVインタビューを受けていたアメリカ黒人オタクが「僕は大人だから、大人の女性のキャラクターが好きだなぁ」と首を傾げてました。


妖精のおしり
 特にアメリカ人の萌えポイントは単純に「セクシー」の一言なんでしょう。欧州はロリコンと言う言葉の生まれ故郷であり、ロリコン開放を堂々と謳う政党が活躍する国まである始末なので、日本に近いかも知れませんね。



 さて、踊るのも飽きたので、今HOTな場所へ。
参議院議員 鈴木寛氏のバーチャルオフィスがセカンドライフ内にあるのです。
 セカンドライフ内で講演をしたり新聞社の取材を受けたり、大活躍です。

事務所

 190cmは鈴木寛氏がセカンドライフ内事務所で講演をしている時、リアルでご本人の近くにいたんですが、何か楽しそうでした。
 講演後にお話を伺ったところ、非常に満足気に「聞きに来てくれたアバターと非常に深い話が出来た、素晴らしい!」と大満足のようでした。
 日本の政治の場がバーチャル化していく第一歩だったと言えるかも知れません。


 さて、そんな鈴木氏の事務所ではポスターを配布していますので、記念に貰ってきました。
 それを持って、世界の兄弟達に日本の政治家がセカンドライフで活躍している事をアピールすべく、もう一度踊ってきました!
ポスターダンス

イエイ!

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 割と普通の大学生活を送っているので、旅BLOGである標高190cmを更新するネタも無く、滞ってしまったので、190cmがリアルタイムで今考えたり感じたりしている事を徒然と書く事にしました。

 日常も新たな知と出会う果てしない旅なのだ!

 190cmは割と結構オタクなので、マニアックな話題を書くかも知れませんが、国内でこんな電波な事ばっかり考えてる奴が世界一周してたのか!と楽しんでくだされば幸いです☆

 間違っている事書いてたり、思い込んでいたりしたら指摘してくださると、BLOGで公開した甲斐があるってものなので、是非是非。


 
 最近興味があるのがセカンドライフです。

 米国のリンデンラボ社が運営する仮想3D空間サービスとでもいいましょうか。詳細はこちらをどぞ。


 190cmの旅行中に日本でも話題になったようですね。最近セカンドライフ内で電通が島を13個買ったとかなんとか。13島分の初期投資は約260万円、固定資産税代わりの維持費は月に約46万かかるそうです。個人じゃ難しいですが、企業としてはそんなに大きな投資じゃないですね。

 しかし、土地を買ったら開発しないと意味がありません。スーパーゲームクリエーター水口哲也氏を起用し、【バーチャル東京】を年内に建造する予定。

 セカンドライフ内では既に日本人参加者もいて、日本人町も発生していたり、TOYOTA等が仮想空間用に仮想の車を販売しているので、このまま、セカンドライフ内に日本型3D仮想空間コミニティを確立しようと言う試みでしょう。
 リンデンラボ社と電通は仲もよろしいようなので、そのまま日本に導入する気でしょう。


 さて、面白いのが、これに対抗するサービスが現れている事。
日本型3D仮想空間コミニティの制作を産経新聞やSBIホールディングスが表明


産経新聞やSBIはリンデンラボ社のシステムによらず、独自路線を行く様です。

産経新聞のサービスはmeet-meと言う名前。
電通と同じく、「東京をバーチャルに再現」する予定で、109等のランドマークも忠実に再現すると謳っている点で、「再現」のニュアンスが電通よりもより忠実に実世界を反映する事を指しているようです。
電通はセカンドライフの根幹システムまでは手を出せないはずなので、セカンドライフの仕様上の制約を越えてリアリティを追求できない点で、産経はセカンドライフとの差別化を狙うつもりですね。
(セカンドライフ内には東京タワーが公式に存在するが、雲の上に届く似非リアリティクオリティで、周囲の環境も現実とは異なり閑散としている。)

産経のこのサービスの売りは「治安・統制強化」にもあるようで、未成年者にとって有害な情報等が目に入らないように、公共秩序に反した要素を徹底して排除する方針らしい。
流石、保守派産経新聞と思うところだが、セカンドライフ内で発生している事件の話を聞くと、結構魅力的に聞こえる。
特に子供にやらせる場合なんかは、気に掛かるポイントである。

というのも、これは、電通が建造中のバーチャル東京があるセカンドライフ内では性関連事件に代表される有害情報的事件が起きるので、そこで差別化を狙い、ニーズを引き出そうという狙いと思う。
(セカンドライフ内でも、保安員が監視している地域等があり、闇雲に危ない地域に行かなければトラブルは避けられる。現実世界と同じ。危ない場所には近付かないに限る。バーチャル東京では治安維持も取り組まれるだろう。)

セカンドライフ事件簿
レイプ事件
テロ事件
*日本の民主党代議士鈴木かん氏もセカンドライフ内に事務所を建造し、追従する議員もいるかも知れないので、日本でも起き得る。
児童ポルノ違反

通り魔事件や暴行事件も度々起きてると言う。
*セカンドライフ内では銃器の所持が出来る場合がある。
またオンラインカジノもある。

産経のmeet-meでは、ゲーム会社フロムソフトウェアを起用している。アーマードコアと言うリアルなロボット戦闘ゲームを製作した会社なので、リアリティに期待できそう。


3つ目のサービス、SBIホールディングスのものはゲーム会社ではなく、アニメ制作会社を起用している。スタジオ4℃だ。となりのトトロや魔女の宅急便のラインプロデューサーだった人がやってる会社で、その筋ではかなり有名な精鋭クリエーター集団らしい。
こちらは「東京0区」と言う仮想都市を制作する予定。

SBIホールディングスは元々ソフトバンク系列の金融会社だったみたいですが、現在は完全に独立。



日本型仮想3D空間のプラットフォームの座を巡る競争が激化しそうな予感ですね!

広告会社の電通
新聞社の産経
金融会社のSBI

それぞれ仮想3D空間の基幹コンセプトにそれぞれの業務が反映されているのが面白いですね。
電通は仮想空間を企業の広告の場・マーケティングの場として展開する意図が見えます。
産経は「仮想空間で起きた事件を取材したりもしたい」と、新聞社らしい事も言ってます。
SBIは「ニューヨークのような、仮想世界の金融の中心都市にしたい」と言う。

それぞれの街のデザインもどうなるか楽しみ。

電通ではセガラリーチャンピオンシップの水口氏。

産経ではアーマードコアのフロムソフトウェア。

SBIではアニマトリックスのスタジオ4℃。



アメリカで大ヒットしたソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を日本に最初に導入したのはGREEですが、今ではMIXIに完敗してます。

 GUIでは先発だったMACもWINDOWSにシェアで負け、性能では勝っていたベータもVHSに駆逐されました。

 この日本版仮想3D空間プラットフォーム争奪戦も、今後の期待が大きいだけに、白熱しそうですね。
 どこかが一人勝ちして後は潰れると言うより、現在の全国紙のように、ある種の棲み分けや目的別に一人が3つとも使い分ける、3社拮抗の状態になる可能性も高いですね。

 まあ、個人的には、日本独自路線になる可能性を秘めた産経やSBIの新興サービスが勝利した場合、日本は仮想空間市場に置いて鎖国状況になり、現在の日本の携帯電話産業が、技術力が最高水準にある割りに、国際競争力非常に低い状況にも似た、痛い結果を招きかねないので、電通の【バーチャル東京】をちょっとプッシュでしょうか。

 日本は経済規模が世界2位で、ゆくゆく中国なんかに抜かれるとしても、何だかんだで、自国内だけを対象としたサービスでも十分採算が取れてしまうんでしょう。しかし採算が取れたとしても、企業規模は日本市場の規模で頭打ちになるので、グローバル展開する海外企業に企業規模で太刀打ち出来ず、アッサリ買収される、なんて事になりかねません。
 まあ、買収されるのが悪いのか、と言えば、一概に言えないでしょうけれど、海外企業の参入を妨害するような国内独自路線の結果、最終的に海外企業に買収されてたんじゃどうしようも無いな、と思う次第です。



 まあ、いずれのサービスも、WINDOWS VISTAがサクサク動くくらいのスペックのPCが必要なようなので、直ぐに日本に普及するとは思えませんが、そのうち、デジタル放送開始(通信と放送の融合)と絡めて、お茶の間の薄型大画面TVでWiiリモコン片手に、仮想現実を闊歩させながら家族でショッピング、なんて時代が来るかもしれませんね。

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